鏡を見ると、知らない人間がいる

こんばんは。少年怪奇鬼譚長 黎明薙です。

大分夏らしさが増してきた今日この頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

かくいう私は、メンタルが病んで仕方がありません。

なかなか久し振りです、こんなに精神的に落ち込んでいるのは。

他人が怖くなり、自分の殻に閉じこもるような一日を過ごしてしまいました。

友人との会話もこちらから切り上げ、常に威嚇するような鋭い目つきをし、他人を極力寄せ付けないように、、、。

いつ頃からかは忘れてしまったのですが、私がメンタルを崩すと、大抵こうなります。

自分で考えてこうしているわけではないのです。自然とこうなりました。何回も色々もがく内に、これが楽だと気づいたからだとは思いますが。

やっとの思いで自室に戻ると、急に何事に対しても無気力になり、今の今までぼうっと時間が経つのを待っていました。

ようやく気分が落ち着いてきたので、心の整理のためにブログを更新しています。

そもそも、どうしてこうなった。

この時期だし、俗に云う「五月病」という奴だったら良いのですが。

自分に対する言い訳が簡単になりますからね。

ただ、私の場合はこういう現象が少なくとも一か月に一回は訪れるので、もっと他の理由を探さないといけないのかも、しれません。

ええ、私、自分に対しても言い訳をしてしまうのです。自分にくらい素直になればいいのに、ねえ、、、。

私の悪い点の一つです。

とにかく、起こったことに対して自分に都合のいい理由を後付けする、という。

人間なんてそんなもん、と言えば聞こえはいいし、実際、そうなのかも知れませんが、、、。

私は、そういう自分が許せないんです。

自分のテリトリーから外れる自分を許せないんです。

自分がそんなに器用な人間じゃないことを知っているにも関わらず。

つまり、私が生きづらいのって、周囲のせいではなく、単に自分のせいなんですよね。わかってる。

自分を受け入れられないんじゃあ、生きづらくなるのは当たり前です。そりゃあ、ねえ。

真面目でえらいって褒めてくれる優しい方もおられますが、全然そんなことは無いです。

真面目なのではなくて、あまりにも我儘なだけですよ。

しかも、その我儘で、時々なんか勝手に自滅している、という。

なんてめんどくさい人間なんでしょうか。

こんなのが身近にいたら、私だって距離を置きたくなる。

なので、常日頃、こういう自分を出来るだけ人前では出さないように努めてはいます(そのせいで目つきが悪くなるくらいはご容赦ください)。

ただ、これが祟って後に爆発することも多く、、、。

全然、自分とうまく付き合えていません。

自分のことは自分が一番わかっている、というのは嘘ではないとは思いますが、それでも、全然理解が足りないです。

私の場合は、自己表現として絵を描くことが自分を理解する手段の一つになっていますが。

それとも、ちゃんと理解は出来ていても、うまく扱えていないだけなのか。

はたまた、両方なのか。

なんて、考えてみようとしましたけれど、今日はもうお休みします。

きっと、その方が自分のためになるでしょうから。

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